HOME > ニュース >

チルドレン・オブ・ボドム、バンド名の由来の地であるボドム湖の水を使ったオリジナル・ビールを販売

2019/01/30 15:00掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Children Of Bodom - Lake Bodom Pre-Prohibition Lager
Children Of Bodom - Lake Bodom Pre-Prohibition Lager
フィンランドのメロディックデスメタル・バンド、チルドレン・オブ・ボドム(Children Of Bodom)はオリジナル・ビール『Lake Bodom Pre-Prohibition Lager』の販売を発表。バンド名の由来の地であるボドム湖(フィンランドのヘルシンキ近郊、エスポー市にある湖)の水を使ったアルコール度数5%のビールで、2月1日に本国フィンランドで販売されます。このビールは、バンドの故郷であるエスポーに拠点を置くFat Lizard Brewing Co.との提携のもとに作られています。インフォメーションによると、「仲間同士の付き合いや夕食、ヘッドバンギング、湖畔のキャンプに最適なビール」とのこと。ビールのトレーラー映像が公開されています。

なお、バンド名の由来となったのは、1960年にボドム湖で実際に起こったボドム湖殺人事件。これはwikipediaなどによると「4人の若い男女が湖畔でキャンプをしていたところ3人が斧で惨殺され、残る一人も発狂してしまった。2005年に残る一人が犯人であるとされ逮捕、裁判となるが無罪判決を受けており、依然として謎に包まれた事件である」。