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映画『メリー・ポピンズ リターンズ』 平原綾香の歌声収めた日本語吹替版の本編クリップ映像が公開

2019/01/28 08:31掲載
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メリー・ポピンズ リターンズ (C)2018 Disney Enterprises, Inc
メリー・ポピンズ リターンズ (C)2018 Disney Enterprises, Inc
世界中を魅了した、あの魔法使いが帰ってくる。名作ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』(1964年)の約半世紀ぶりとなる続編『メリー・ポピンズ リターンズ(Mary Poppins Returns)』。日本語吹替版の本編クリップ映像が公開。

エミリー・ブラント演じるメリー・ポピンズの日本語吹替を担当した平原綾香による歌唱シーン「幸せのありか」と、メリー・ポピンズとリン=マニュエル・ミランダ演じる街灯点灯夫・ジャックが歌うミュージカルナンバー「本は表紙じゃわからない」の2本





映画『メリー・ポピンズ』は、P・L・トラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」を基に1964年に公開され、アカデミー賞13部門ノミネート&5部門受賞した名作。

その続編『メリー・ポピンズ リターンズ』の監督は、前作の大ファンであると公言するロブ・マーシャル。ロブは舞台演出家、そして振付師であると同時に、『シカゴ』(2002年)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011年)、『イントゥ・ザ・ウッズ』(2014年)といったヒット作も手掛けています。

主演のメリー・ポピンズは、『プラダを着た悪魔』(2006年)、『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016年)、『クワイエット・プレイス』(2018年)などで知られるエミリー・ブラントが務めます。またブロードウェイミュージカルで様々な役割を兼務することで広く知られるリン=マニュエル・ミランダが街灯点灯夫でメリーの古くからの仲間のひとりジャックを演じます。他にも、『英国王のスピーチ』『キングスマン』のコリン・ファース、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたメリル・ストリープ、『007 スペクター』のベン・ウィショーなどハリウッドを代表する実力派キャストが名を連ねます。さらに、前作でバート役を演じたディック・ヴァン・ダイクも再出演。また、新曲を含む音楽を、グラミー賞とトニー賞受賞のマーク・シェイマン(『ヘアスプレー』)とトニー賞受賞者でエミー賞に3度のノミネート経験を持つスコット・ウィットマン(『ヘアスプレー』)が担当しています。

今回の物語の舞台は、前作から20年後。「メリー・ポピンズ」の原作が執筆された時代でもある大恐慌時代のロンドン。バンクス家の長男マイケル・バンクスは、今では家族を持つ親となり、父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時の仕事に就いていた。しかし、ロンドンは大暴落の只中で金銭的な余裕がなく、更にマイケルは妻を亡くしたばかりで家の中も常に荒れ放題。バンクス一家は窮地に追いやられていた。そんな中、さらに追い打ちをかけるように融資の返済期限切れで家を失うピンチ!そのとき、あの“ほぼ完璧な魔法使い”メリー・ポピンズが風に乗って彼らの元に舞い降りる!20年前と1ミリも変わらぬ容姿の彼女が起こす奇跡で、バンクス一家は幸せを取り戻すことができるのか――。

『メリー・ポピンズ リターンズ』2019年2月1日公開。

以下は以前に公開された映像

メリー・ポピンズ役のエミリー・ブラントが歌声を披露するミュージカルシーン


本編クリップ映像「Sing for Us」


本編クリップ映像「It's Wonderful to See You」


CM映像30秒版


日本版予告編映像


トレーラー映像


トレーラー映像


トレーラー映像
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