ドイツのインダストリアル/メタル・バンド、
ラムシュタイン(Rammstein)のギタリスト、リヒャルト・Z・クルスペの最新インタビューによると、ラムシュタインの10年ぶりの新アルバムが2019年4月にリリースされる予定。スタジオ・アルバムのリリースは2009年の『Liebe ist fur alle da(邦題:最愛なる全ての物へ)』以来。
リヒャルトはHeavy Consequenceのインタビューの中で、バンドが最近、ミックス作業のため、リッチ・コスティ(MUSE、RAGE AGAINST THE MACHINE、FRANZ FERDINAND)と共にロサンゼルスのスタジオに居たことを明らかにし、また「最後のミックスを終えているし、おそらく2019年4月に出るだろう」と述べています。
リヒャルトは新作について「ラムシュタインがまだ達成していない、ある種の可能性を秘めたアルバムになると思う。俺にとって、ラムシュタインのレコードを作る理由の1つは、ライヴ・アクトとしてのバンドと実際の音楽とのバランスを保つことだ」とも述べています。彼はまた新作を“RAMMSTEIN 3D”のようなものと称しています。