HOME > ニュース >

山口冨士夫の未発表ライヴ音源盤『LIVE AT SUM』から「メロディ」が試聴可

2018/12/13 09:38掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
山口冨士夫 / LIVE AT SUM
山口冨士夫 / LIVE AT SUM
山口冨士夫の未発表ライヴ音源盤『LIVE AT SUM』から「メロディ」が試聴可



この作品は12月12日発売。リリース元のGoodLovin'Productionの通販サイトおよび対象店舗では、本編未収録のライヴ音源2曲を収めたCD-Rが初回限定特典としてプレゼントされます。

以下リリース決定時のインフォメーションより

92年のソロアルバム『ATMOSPHERE』リリースから約7年、新たなバンド結成を準備していた時期のライブで、冨士夫ととても親しい友人が経 営する大阪のライブバー『SUM』で行われたもの。気心が知れた友人のお店でのアットホームなライブで通常のライブとは打って変わって、自宅 でくつろぎながら演奏している感じのプライベートな雰囲気が味わえる数少ない貴重な音源です。

ディスク1に収録の音源は99年9月のライブ、前半はエレキギター、後半はアコースティックギターの弾き語りという構成。居合わせた観客とも終 始和やかに会話を交わしながらのライブでオーティスレディング、ボブディランのカバー(歌詞は即興の替え歌ながら秀逸!)、そして村八分のチャ ー坊の処女作である「秋の日」の草稿的な曲「秋」を演奏しており、この曲はここでしか聴けない非常に貴重な未発表曲。 2月のライブを収録したディスク2は当時新たなバンドの重要なパートナーであった元ルージュのギタリスト尾塩雅一(現ディンガリングス)が飛び入り、尾塩氏の作詞による替え歌カバー「ケセラセラ」等を演奏。さらに村八分のナンバー「夢うつつ」では村八分のギタリストで惜しくもこの翌年8月 に永眠した浅田晢がブルースハープ&ヴォーカルで参加しています。

記録用としてポータブルカセットテープレコーダーで録音されたもので、録音機器の接触不良によるノイズ等が発生する箇所があり、可能な限り修 復していますが、音質は決して良好ではありません。しかしながら、親しい仲間達とのパーティーのように非常にリラックスして演奏を楽しんでいる 冨士夫のソロライブを記録した数少ない音源であり、音質面のハンディを考慮しても、何よりその演奏の素晴らしさに、リリースするに至りました。
ノイズ除去などマスター修復作業を含め、鬼才エンジニア中村宗一郎(ピースミュージック)による最新マスタリングで収録されています。

■GoodLovin'Productionサイト 山口冨士夫『LIVE AT SUM』ページ
https://goodlovin.net/items/5bb8716d5496ff6bf5000ab0



以下は以前に公開された音源

「いいユメみてね」


「呼んでおくれよ」
●『LIVE AT SUM』

(DISC 1) 1999年9月14日 大阪SUM
1.ヒッチハイク   
2.バイバイBABY  
3.赤い雲 
4.馬呆ーッ
5.ブンブン
6.誰かおいらに
7.捨てきれっこないさ
8.旅に出るのさ   
9.FA-FA-FA-FA-FA(Sad Song)
10.秋  
11.メロディ
12.錆びた扉
13.Maggie’s Farm
14.いいユメみてね

(DISC 2) 1999年2月8日 大阪SUM
1.リップスモンスター
2.呼んでおくれよ
3.雪どけを待って
4.汽笛が
5.スカイハイト  
6.夢うつつ
7.太陽の下で  
8.好きなんだ
9.Love In Vain
10.ケセラセラ
11.飛び出せハイウェイ 
12.しじまの中で

DISC 2 trk.6 ,9 with 浅田晢(Blues Harp&Vocal)
DISC 2 trk.04,05,9,10 with 尾塩雅一(Guitar&Vocal)

☆初回限定特典CDR
1.飛び出せハイウェイ
2.Just Friend Of Mind
(1999年9月14日 大阪SUM)
※機材不良によるダメージがあるため本編ではカットされた2曲です。