ドナルド・フェイゲン、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグス参加、New York Rock & Soul Revue『Live At The Beacon』が再発

デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レビューとして10月に来日公演を行う、ドナルド・フェイゲン（Donald Fagen）、マイケル・マクドナルド（Michael McDonald）、ボズ・スキャッグス（Boz Scaggs）。この3人をフィーチャーした91年のライヴ・アルバムが日本からの熱い要望に応えて再発。

長年世界的に入手困難となっていたという本作は、ザ・ニューヨーク・ロック・アンド・ソウル・レビュー（New York Rock & Soul Revue）の『Live At The Beacon』。91年3月1日、2日にニューヨーク・シティのビーコン・シアターで行われたチャリティ・コンサートの模様を収めた作品。ザ・ニューヨーク・ロック・アンド・ソウル・レビューは、コンサート・プロデューサー＆シンガーソングライターの Libby Titusがプロデュースした一連のコンサートから発展した音楽プロジェクトで、当日は3人のほか、フィービ・スノウ、チャールズ・ブラウン、デイヴィッド・ブリガッティ、ジェフ・ヤング＆ザ・ヤングスターズも参加。それぞれの曲や、ソウルの名曲を演じています。

アルバムは全15曲。9月27日に輸入盤で発売

●『Live At The Beacon』

01. Intro
02. Donald Fagen - Madison Time
(Ray Bryantのナンバー）
03. Michael McDonald With Phoebe Snow - Knock On Wood
(Eddie Floydのナンバー）
04. Donald Fagen - Green Flower Street
(Steely Danのナンバー）
05. Phoebe Snow - Shakey Ground
(The Temptationsのナンバー)
06. Phoebe Snow - At Last
(Etta Jamesで広く知られるスタンダードナンバー)
07. Michael McDonald - Lonely Teardrops
(Jackie Wilsonのナンバー)
08. Boz Scaggs - Drowning In The Sea Of Love
09. Charles Brown - Driftin' Blues
10. Donald Fagen - Chain Lightning
(Steely Danのナンバー)
11. Eddie And David Brigati - Groovin'
(the Young Rascalsのナンバー)
12. Michael McDonald - Minute By Minute
(the Doobie Brothersのナンバー
13. New York Rock And Soul Revue - People Got To Be Free
(the Rascalsのナンバー)
14. Donald Fagen with Michael McDonald - Pretzel Logic
(Steely Danのナンバー)
15. Donald Fagen - Madison Reprise
(Ray Bryantのナンバー)