ジェーンズ・アディクションのペリー・ファレル　新ソロ・アルバムのために新バンド結成、11月末にライヴ・デビュー

ジェーンズ・アディクション（Jane's Addiction）のペリー・ファレル（Perry Farrell）は18年ぶりの新ソロ・アルバム『Kind Heaven』を2019年にリリース予定。これに先駆け、11月30日には、このソロ・アルバムのために組んだ新たなバンド、Perry Farrell’s Kind Heaven Orchestraの初ライヴがロサンゼルスで行われる計画で、当日は新作からの楽曲を披露する予定です。

Perry Farrell’s Kind Heaven Orchestraのメンバーは

Matt Chamberlain (Soundgarden; drums)
Chris Chaney (Jane’s Addiction; bass)
Matt Rohde (keys)
Nick Maybury (guitar)
Etty Lau Farrell (vocals)　※ペリー・ファレルの妻

ソロ・アルバムのリリースは2001年の『Song Yet to Be Sung』以来。新作のプロデュースはトニー・ヴィスコンティ（Tony Visconti）が担当。ゲスト・ミュージシャンとして

Taylor Hawkins (FOO FIGHTERS)
Mike Garson (DAVID BOWIE)
Tommy Lee (MOTLEY CRUE)
Dhani Harrison
Elliot Easton (THE CARS)
Joachim Garraud (DAVID GUETTA)

ほかが参加しています。またアルバムには『キングダム・オブ・ヘブン』や『ナルニア国物語』などで知られる映画作曲家のハリー・グレッグソン＝ウィリアムズがオーケストラ・スコアリングで参加しています。新作のリリース元はBMG。