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『進撃の巨人』ハリウッド版実写映画化決定

2018/10/30 08:25掲載(Last Update:2018/10/30 08:30)
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進撃の巨人 [26] (C)諫山創・講談社
進撃の巨人 [26] (C)諫山創・講談社
『進撃の巨人』のハリウッド版実写映画化決定。講談社がプレスリリースを発表しています。監督は『MAMA』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティ、制作は『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』のヘイデイ・フィルムズ、製作・配給はワーナー・ブラザース。

以下プレスリリースより

『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の『進撃の巨人』(著:諫山創)の、ハリウッド版実写映画化が決定しました。
監督は『MAMA』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のAndy Muschietti(アンディ・ムスキエティ)、制作は『ハリー・ポッター』シリーズや『ゼロ・グラビティ』のHeyday Films(ヘイデイ・フィルムズ)、製作・配給はWarner Bros.(ワーナー・ブラザース)となることが決定しています。

◆『進撃の巨人』について
巨人がすべてを支配する世界において、まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンらと巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画。2009年より別冊少年マガジン(講談社)で連載を開始。2013年にはTVアニメ化され、2018年7月からアニメSeason3が放送された。
2018年10月現在、26巻まで発売され国内累計発行部数は7600万部を超える。12月7日には27巻が発売予定。

著:諫山 創(いさやま はじめ)  掲載誌:別冊少年マガジン(講談社)
公式HP:http://shingeki.net/

◆監督・プロデューサーのプロフィール

【監督】
Andy Muschietti(アンディ・ムスキエティ)
アルゼンチン生まれ。ブエノスアイレスの製作会社クアトロ・カベサスでCM監督としてキャリアをスタートさせた後、ヨーロッパに拠点を移し、クリエイティブパートナーの姉バルバラと共にスペインでCMや映画の製作会社トーマ78を設立。カンヌ・ライオンズの金賞など、世界最大級の広告賞を多数受賞。ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務めたホラー「MAMA」で長編映画監督デビュー。2017年に公開された監督作品「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」は世界興収770億円を超え、ホラー映画史上最もヒットした作品となった。

【プロデューサー】

☆David Heyman(デイビッド・ヘイマン)
独立系制作会社 Heyday Films(ヘイデイ・フィルムズ)を運営し、数々の映画のプロデュースに携わる。1997 年の会社設立以来、J.K.ローリング原作の「ハリー・ポッター」シリーズの全 8 作品、アルフォンソ・キュアロン監督によるアカデミー賞受賞作「ゼロ・グラビティ」などの制作を手がけてきた。その他には「アイ・アム・レジェンド」「イエスマン “YES”は人生のパスワード」「縞模様のパジャマの少年」「戦場からのラブレター」「光をくれた人」「パディントン」「パディントン 2」 、「ハリー・ポッター」のスピンオフ作品「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」などの制作実績を有する。

☆Masi Oka(マシ・オカ)
1974 年東京都渋谷区生まれ。6歳で渡米し、ブラウン大学卒業後、ジョージ・ルーカス率いる ILM 社にデジタル視覚効果アーティストとして従事しながら俳優として活動。人気ドラマ『HEROES/ヒーローズ』に出演し、エミー賞やゴールデングローブ賞など各賞にもノミネートされ、その後も多くのテレビドラマや映画に出演。ハリウッド版『デスノート』プロデュースなど、日本コンテンツの海外展開も積極的に行っている。また海外進出を行う日本企業にアドバイザリーとして従事する他、スタートアップ企業へのエンジェル投資、ゲーム会社の設立など実業家としても活動の幅を広げている。

☆Barbara Muschietti(バルバラ・ムスキエティ)
アルゼンチンで育ち、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で学ぶ。弟のアンディ・ムスキエティと共にスペインで製作会社トーマ 78 を設立以来、映画・TV・CM で 20 年以上仕事を共にする。映画『MAMA』ではプロデューサーを務め、監督アンディ・ムスキエティとニール・クロスと共に脚本も担当。『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』ではプロデューサーを務めた

◆Heyday Films(ヘイデイ・フィルムズ)
プロデューサーであるDavid Heyman(デイビッド・ヘイマン)の運営する独立系制作会社。1997年の設立以来、ヘイデイ・フィルムズは、J.K.ローリング原作の「ハリー・ポッター」シリーズの全8作品、アルフォンソ・キュアロン監督によるアカデミー賞受賞作「ゼロ・グラビティ」などの制作を手がけてきた。その他には「アイ・アム・レジェンド」「イエスマン “YES”は人生のパスワード」「縞模様のパジャマの少年」「戦場からのラブレター」「光をくれた人」「パディントン」「パディントン2」 、「ハリー・ポッター」のスピンオフ作品「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」などの制作実績を有する。