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書籍『スイングジャーナル時代の中山康樹』発売

2018/10/24 09:48掲載(Last Update:2018/11/07 14:22)
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スイングジャーナル時代の中山康樹
スイングジャーナル時代の中山康樹
音楽ジャーナリストの中山康樹が、ジャズ雑誌『スイングジャーナル』のカリスマ編集者として辣腕を奮った1982年から1989年までの間に掲載された、記名原稿から選りすぐって書籍化。『スイングジャーナル時代の中山康樹』がシンコーミュージックから11月10日発売予定。
●『スイングジャーナル時代の中山康樹』
A5判/304頁/本体価格2,300円+税/11月10日発売
ISBN:978-4-401-64677-7

※以下インフォメーションより

自由ながら説得力のある熱い書き口で、多くのファンを獲得した稀代の音楽ジャーナリスト=中山康樹。今でも彼の本は読まれ続け、強烈な個性が見当たらない時代に光を放ち続けている。

本書では、中山がジャズ雑誌「スイングジャーナル」のカリスマ編集者として辣腕を奮った1982年から1989年までの間に掲載された、記名原稿から選りすぐって書籍化。

マイルス・デイヴィスがレコーディングしている最中のスタジオに突入する中山、ウェザー・リポートの歴史を深い洞察力で分析する中山、ギル・エヴァンス・オーケストラの新たな試みにシビレる中山、ウイントン・マルサリスの自宅を訪問する中山、ジャコ・パストリアスやアルフレッド・ライオンを追悼する中山……

ジャズへの情熱と力強い文章の力で、今でも、いや、今だからこそ、再び中山は読者を魅了する。