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渚ようこが死去

2018/10/01 04:26掲載
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渚ようこ - photo by Daido・Moriyama
渚ようこ - photo by Daido・Moriyama
歌手の渚ようこが9月28日、心不全のため死去。渚ようこの公式サイトで明らかにされています。

以下公式サイトより

■渚ようこ永眠のお知らせ

渚ようこ儀  2018年9月28日午前10時40分、東京都内の病院にて心不全のため、永眠致しました。(享年 非公表) 

渚ようこは、2018年9月24日の「クレイジーケンバンドデビュー20周年アニバーサリーライブ」の仕事後に、毎年恒例の「渚ようこリサイタル・2018ようこズンドコ歌謡流れ旅」(11月30日・四谷区民ホール)を控えての急逝でした。

葬儀は、遺族の意向により家族葬にて執り行います。後日お別れ会を開く予定。

ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。

尚、「渚ようこリサイタル・2018」(11月30日・四谷区民ホール)は、中止となります。チケットを既にお買い求めの方には、お買い求めの各プレイガイドで、払い戻しいたします。詳細は決まり次第発表させていただきます。ご迷惑を、おかけいたしますが、何卒、ご了承ください。

平成30年9月30日

【この件に関するお問合せ】
渚ようこリサイタル・プロデューサー
笹目浩之
03-5456-9160(ポスターハリス・カンパニー)

http://www.nagisayoko.net/


■渚ようこ プロフィール(公式サイトより)

平成の歌謡歌手。
1994年デビュー以来、ザ・ヘア、コモエスタ八重樫、及川光博、ハプニングスフォー、
半田健人、渋さ知らズ、内田春菊など数々のアーティストとコラボレート。
クレイジーケンバンドの横山剣プロデュースによる作品や、
日本を代表する作詞家・阿久悠とのコラボレーションで独自の歌謡世界を構築。
横浜に 戦前から実在した老娼婦を扱ったドキュメンタリー映画
『ヨコハマメ リー』の主題歌「伊勢佐木町ブルース」のカバー、
若松孝二監督の『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』の挿入歌として、
渚ようこ の歌唱による作品が起用されている。
そして2008年、デビュー以来の夢であった新宿コマ劇場での公演 を、
自らプロデュースし『新宿ゲバゲバリサイタル』を開催。
2010年4月には森山大道の撮影による写真集『NAGISA』を発表。
同写真展のライヴの実況録音盤「あなたにあげる歌謡曲〜NAGISA篇」を
自身が主宰するレーベルSound・Of・Eleganceから発表。
(イラストレーターの宇野亜喜良のライヴペインティングとトークの模様を収録)
2012年、名古屋のアングラ音楽の奇才・松石ゲルサウンドプロデュースによる、
「ゴールデン歌謡・第1集〜さすらいのギター」を発表、一貫して歌謡歌手としてのアプローチをし続けていた。