キース・ジャレット(Keith Jarrett)が2006年7月19日にイタリア・ベネチアのフェニーチェ劇場で披露したピアノ・ソロ演奏を収録したソロ・ピアノ・アルバム『La Fenice』がリリース決定。10月19日に世界同時発売されます。この作品から「The Sun Whose Rays」がSpotifyで聴けます。
この「The Sun Whose Rays」は、1985年初上演となったオペラ『ミカド』のためにウィリアム・S・ギルバートとアーサー・サリヴァンが書き下ろした1曲をキースがソロ・ピアノで熱演したもの。アルバムにはこのほか、キースの代名詞とも言える即興演奏曲やスタンダード曲「星影のステラ」など計12曲がCD2枚にわたって収録されます。