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ディッキー・ベッツ 転倒事故で脳から出血し入院、11月の公演はキャンセル

2018/09/20 06:41掲載(Last Update:2018/09/20 07:07)
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Dickey Betts
Dickey Betts
オールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)での活躍でも知られるディッキー・ベッツ(Dickey Betts)は9月17日の夜、自宅の庭で犬と一緒に遊んでいる時に転倒。頭を打ち、脳から出血したため、地元の病院に入院しています。地元の新聞Sarasota Herald-Tribuneが報じています。ディッキーの長年の友人でマネージャーのデイヴィッド・スペロは同紙に「重症だが安定した状態だ」と述べています。腫れを和らげるための脳の手術は金曜日に予定されています。

ディッキー・ベッツは8月下旬、軽症脳梗塞からの回復に専念するため予定していた3公演を延期しましたが、回復は予想よりも早く、それからわずか3週間に11月のコンサート開催を発表していました。

Sarasota Herald-Tribune紙によれば、残念ながら今回の入院により、発表された11月のコンサートはキャンセルすることになるようです。スペロは「ちょうど数日前、ディッキーは11月にファンの前に戻れることを喜んでいた」「すべての関係者にとって、ショーをキャンセルしなくてはならないのはとても残念なことです。ディッキーに祈りをささげてください」と語っています。