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コルピクラーニが新曲「Aallon alla」のリリックビデオを公開

2018/08/25 01:39掲載
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Korpiklaani / Kulkija
Korpiklaani / Kulkija
フィンランドのフォーク・メタル・バンド、コルピクラーニ(Korpiklaani)が新曲「Aallon alla」のリリックビデオを公開。この曲は新アルバム『Kulkija(邦題:北欧コルピひとり旅)』に収録



アルバムは海外、日本で9月7日に発売。リリース元は海外はNuclear Blast、日本はワードレコーズ。

スタジオアルバムのリリースは2015年の『Noita』以来。通算10作目。アルバム・タイトルはフィンランド語で“放浪者”の意味。。

新作のカヴァー・アートワークは、以前にもコルピクラーニのアルバムやシングルを手がけたJan Yrlund(BATTLE BEAST, MANOWAR)が担当しています

以下、日本盤インフォメーションより

約3年ぶりとなる新作について、ヨンネ(ヴォーカル、ギター)はこう語る「単なる曲のコレクションではなく、トータル性のある“本物の”アルバムだ」 。“旅人、放浪者”を意味するアルバム・タイトルが示唆するとおり、本作は遠い世界へと我々をいざなう“旅路”である。本作を聴く者は往く先々で喜び、悲しみ、恋に落ち、美酒に酔いしれる。

音世界の拡がりもまた、本作の個性となっている。アコーディオンやヴァイオリンはメタルを装飾するための補助的な楽器ではなく、本質的なコルピクラーニ・サウンドにおいて重要な一角を占めている。サミ(アコーディオン)は「レコーディングに入る前にアレンジを固めたことが功を奏した」と語り、ロウナカリ(ヴァイオリン)は「これほど幅広い音楽性でプレイ出来たのは初めて」と主張する。本作はまさにコルピクラーニの新章の始まりだといえる。

アルバムのプロデュースはチュリサスやモコマを手がけてきたヤンネ・サクサ、マスタリングはアモルフィスからローディ、ソナタ・アークティカ、ストラトヴァリウスを担当したスヴァンテ・フォルスバックという、フィンランドのメタル界が世界に誇るトップ・チームが集結。コルピクラーニの新たなる旅立ちを全面バックアップしている。


以下は以前に公開された映像

「Henkselipoika」のミュージックビデオ


「Harmaja」のミュージックビデオ


「Kotikonnut」のリリックビデオ
●『Kulkija(邦題:北欧コルピひとり旅)』

01. 旅は道連れ死は情け
02. 涙の密造酒
03. 無常のたゆたい
04. ズグロムシクイ故郷に帰る
05. ふるさとは遠きにありて思ふもの
06. カラスのうた
07. 幻の髑髏杯
08. 巨人が分かつ橋
09. 因循農夫
10. 豊穣神に捧ぐバラード
11. 神か悪魔か
12. 眠れる森のタンゴ
13. 至高の饗宴
14. 帰路