山下達郎、ピーター・バラカン、宇多丸、亀渕昭信がNHK FM『小林克也の音楽グラフィティ』にゲスト出演決定。同番組は8月13日(月)から17日(金)にかけて5夜連続で放送。番組詳細も発表されています
■『小林克也の音楽グラフィティ』
NHK FM 2018年8月13日(月)〜17日(金)午後11:00〜11:50 <5夜連続放送>
日本のラジオ界を代表するDJ、小林克也。
彼は独学で英語をマスターし、その魅力的な低音を活かし1970年にラジオ界にデビュー。
以降、NHKや民放各局にて数多くのDJを担当し、2018年3月、77歳喜寿を迎えました。
つまり、小林克也のこれまでの足跡は、およそ半世紀に及ぶ『音楽史』と言っても過言ではありません。
今番組は、小林克也をホストに、彼が出会った内外の音楽とアーティストの物語を、五夜に渡って綴ってまいります。
●2018年8月13日(月)午後11:00〜11:50
第一夜「1950〜60年代:わが青春の音楽」
【ゲスト】亀渕昭信(ラジオDJ、ポピュラー音楽研究家)
1950年代、ラジオから流れてきたのは、生まれたばかりのロックンロール!
ほぼ同世代の亀渕昭信さんをお迎えして、青春時代を過ごした1950年?60年代にかけての、ラジオを通した音楽との出逢いについて語り合います。
また、深夜ラジオ勃興の只中にいた二人の、当時のお話もお聴き逃しなく!
●2018年8月14日(火)午後11:00〜11:50
第二夜「1970年代:ディスコ」
【ゲスト】山下達郎(ミュージシャン)
1979年、大阪のディスコでヒットしていた音楽は、山下達郎だった!
小林克也がラジオの仕事を始めた1970年代は、ディスコが爆発的に流行し、ヒットソングが生まれる場所でもありました。
そして、大阪のディスコでのヒットをキッカケに、大きくブレイクをしたのが山下達郎さん。
当時の心境から、楽曲の制作エピソード、果てはポピュラーミュージックの未来にまで、話は大きく広がっていきます。
●2018年8月15日(水)午後11:00〜11:50
第三夜「1980年代:ミュージックビデオ」
【ゲスト】ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
1981年に小林克也は、ミュージックビデオを交えながらヒットチャートを紹介するテレビ番組を始めます。
時を同じくして、「ミュージックビデオ」は、世界的なヒットを生む、最大の影響力を持ち始めます。
ゲストには、同じく80年代に、ミュージックビデオをテレビで紹介していたピーター・バラカンさん。当時、お互いをどう意識していたのか、必聴です!
●2018年8月16日(木)午後11:00〜11:50
第四夜「1990年代:ヒップホップ」
【ゲスト】宇多丸(ヒップホップグループ「RHYMESTER」)
1973年に誕生したヒップホップは、1980年代?90年代にかけて、爆発的に勢いを増し、ヒットシーンの一大勢力となっていきました。
ゲストには、今年1月の『今日は一日"RAP"三昧』でも、ヒップホップを語りに語った、RHYMESTERの宇多丸さん。
当時の日本のヒップホップや、ヒップホップの現在・未来について、さらに大いに語って頂きます!
●2018年8月17日(金)午後11:00〜11:50
第五夜「2000年代以降:21世紀の音楽」
小林克也 一人語り
1950年代のロック誕生から、1990年代のヒップホップ隆盛まで、ゲストと語り合ってきた小林克也。
彼は21世紀の音楽をどう捉えるのか。
最終夜は、一人語りでお送りします。
☆番組ページ
http://www4.nhk.or.jp/P4967/