HOME > ニュース >

日本の音楽シーンを創ってきたアーティスト自らが語るインタヴュー集サイト<記憶の記録 LIBRARY>に大貫妙子が登場

2018/07/21 05:58掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
大貫妙子
大貫妙子
日本の音楽シーンを創ってきたアーティスト自らが語るインタヴューで探る、音楽と出会った若き日々=BEGINNINGS。その時代背景を交えながら、アーティスト自らの言葉で記録するWebサイト<記憶の記録 LIBRARY>に大貫妙子が登場。

以下のURLのページでご覧になれます。
http://kiokunokiroku.jp/

<記憶の記録 LIBRARY>とは

【日本の音楽シーンを創ってきたアーティストたちをアーカイヴ。資料検索とインタヴューで「時代の記憶」を記録していきます。】

 今から約50年前。「自分たちの言葉を自分たちのサウンドで伝える音楽」が生まれました。フォークソングがその武器となった60年代。日本語のロックと多彩なサウンドが花開いた70年代。そしてロック&ポップが時代そのもの象徴となった80年代。現在のシーンにまで続く「日本の音楽」のヒストリーには、その時代ごとの「思い」が染みこんでいます。
 「記憶の記録 LIBRARY」は、そんなアーティストの業績、プロフィールをアーカイヴ。TOPページにある[ARTISTS ARCHIVES]からどなたでも資料を検索することができます。


【インタヴューで探る、音楽と出会った若き日々=BEGINNINGS。その時代背景を交えながら、アーティスト自らの言葉で記録します。】

 その[ARTISTS ARCHIVES]に加えて、それぞれの時代を創ってきたアーティストへのインタヴューを行い、アーティスト自らの言葉によるリアルな「思い」、そしてその「時代」を記録します。
 中学生、高校生で楽器を手にして、ライヴハウスに出演し、コンテストやオーディションに挑み、デビューのチャンスをつかむ。特に60年代から70年代にかけては、「自分たちの言葉を自分たちのサウンドで伝える」方法自体も若者がもがきながら獲得しなくてはなりませんでした。
 そんな「BEGINNINGS」は、「記憶の記録 LIBRARY」のキーワードです。
 誰にも始まりがあって、誰もが「自分たちの音楽」に向かっていく若き日々があることは、今でも変わりがありません。過去を記録することで、現在の音楽への「思い」を深め、そして未来の音楽に繋げていきたいと「記憶の記録 LIBRARY」は考えています。

UPDATE:
●2018.07.20 大貫妙子 INTERVIEW “ウッドストックに触発された「逸脱への第一歩」” 公開
●2018.04.10 松本 隆 INTERVIEW “「日本語のロック」誕生の糧になった、街と文化の遍歴” 公開
●2017.12.28 鈴木慶一 INTERVIEW “羽田から見たロックの転換期。東京ローカル文化漂流記” 公開
●2017.10.02 鮎川 誠 INTERVIEW “「フリーパス」で久留米?福岡を往復した 60年代ロック/ブルース探求記” 公開
●2017.07.20 鈴木 茂 INTERVIEW “1967年、東京のアマチュア・バンド トップ・ミュージシャン達が出会った「偶然の必然」” 公開
●2017.03.28 谷村新司 INTERVIEW “フォーク創世記・関西三都物語 ディープな大阪、革新の京都、洗練の神戸” 公開
●2017.02.28 小室 等 INTERVIEW “フォークを切り開いたパイオニアが語る「新しい歌」が生まれた70年” 公開
●2017.02.28 小坂 忠 INTERVIEW “小坂忠が語るアーリーイヤーズ〜デビューの頃” 公開