元
ジューダス・プリースト(Judas Priest)の
K.K.ダウニング(K.K. Downing)が、自身が所有するジューダス・プリースト楽曲130曲以上の印税の権利を売りに出しています。米ビルボード誌より。
同誌によれば、ダウニングは、巨額の金額を投資した英シュロップシャーでの高級ゴルフリゾート経営がうまく行かず、2017年秋に破産申請を行っています。すでにゴルフリゾートは1000万ポンド(約15億円)以上の価格で売却しており、その次の段階のひとつとして、自身が所有するジューダス・プリースト楽曲130曲以上の印税の権利を売りに出しています。楽曲の中には「Breaking The Law」「Living After Midnight」「Painkiller」なども含まれています。同誌によれば、対象となる楽曲すべての印税は年間に34万ドルから40万ドル(約3770万円〜約4430万円)にも及ぶとのこと