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『シティ・ソウル ディスクガイド〜シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル』発売

2018/03/30 02:00掲載
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「全世界的なシティ・ポップ・ブーム」「80sリヴァイヴァル〜ブギー・ブーム」。いまの音楽における二大潮流を踏まえた、1970〜2010年代の洋楽 ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイド『シティ・ソウル ディスクガイド〜シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル(仮) 』がDU BOOKSから5月18日発売予定。和洋ともに音楽を味わいつくした書き手たちが、「いま」聴くべき、良盤・良曲を600枚を紹介
●『シティ・ソウル ディスクガイド〜シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル(仮) 』
小渕晃

2,376円(税込)
DU BOOKS / 9784866470610 / JPN

A5 / 並製 / オールカラー208ページ(予定)

※以下インフォメーションより

マーヴィン・ゲイやネッド・ドヒニー、ライ、サンダーキャットだけじゃない!
和洋ともに音楽を味わいつくした書き手たちが、「いま」聴くべき、良盤・良曲を600枚!


「全世界的なシティ・ポップ・ブーム」
「80sリヴァイヴァル~ブギー・ブーム」
いまの音楽における二大潮流を踏まえた、
1970~2010年代の洋楽 ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイド。


いわゆる「ブラコン」ではない、ヒップホップの素になったクールでモダンなソウルを。
ギターがギンギンに鳴る「フュージョン」ではない、洗練されたグルーヴを持つAORを。
8ビートのロックではない、16ビートの心地よいブルー・アイド・ソウルを。
名曲の再発見とともに、新譜と合わせて、いま、洋楽をとことん楽しむための1冊。

※シティ・ソウルとは?
音楽制作者の深い音楽知識、リスニング体験のもとに制作される、
ソウルとジャズ、ロックなどのクロスオーヴァーにより生まれるポップ・ミュージック。
70年代の古典から、現在の音楽シーンの主流となったハイブリッドなソウル/ポップスまで。
本書では、ヒップホップ以降の「耳」にフィットするある種のグルーヴを備えた楽曲をセレクトし紹介します。


<レヴュー執筆陣>
小渕 晃(元bmr編集長)
梶本 聡(ベイビー・レコーズ)
駒木野 稔(diskunion / Kissing Fish Records)
関 美彦(SUNDAY GIRLS)
高木 壮太(CAT BOYS / 井の頭レンジャーズ etc.)
高橋 一(思い出野郎Aチーム)
林 剛(R&Bジャーナリスト)
福田 直木(BLUE PEPPERS)

<インタヴュー・ゲスト>
冨田 恵一(冨田ラボ)
クニモンド瀧口(流線形)
DJ JIN(RHYMESTER / breakthrough)
G. RINA

<おもな内容>
1、1970~1974
ニュー・ソウルの時代:「洗練」「内省」「深化」
2、1975~1979
ディスコ、クワイエットストームとAOR
3、1980~1983
ダンス・ミュージック~ブギーの最初の黄金時代
4、1984~1987
打ち込みサウンドの発展
5、1988~1994
レアグルーヴ~サンプリング時代のシティ・ソウル
6、1995~2008
ネオ・ソウルと、クロスオーヴァーするポップス
7、2009~2018
ソウル+ポップス:00~10年代音楽のメインストリームへ