女優の
梶芽衣子、43年ぶりのオリジナル・フル・アルバム『追憶』が発売決定。3月4日に公式サイトにて先行発売されます。ボーナストラックとして、『女囚さそり』シリーズの主題歌「怨み節」の新録ヴァージョンも収録。全10曲入り。プロデュースは鈴木慎一郎。なお、鈴木慎一郎の実父・鈴木正勝は43年前、梶芽衣子のメインプロデューサーでした。
3月13日(火)には新宿ReNYにて記念コンサートが開催される予定です。また、3月12日(月)には梶芽衣子の自伝『真実』が文藝春秋より発売されます。
<梶芽衣子 CDアルバム「追憶」発売記念コンサート>
[OPEN/START] 18:00 / 19:00
[ADV/DOOR]¥6,000 / ¥6,500 (D代別途要)
[TICKET]Pコード:103-491 / Lコード:74296 / e+
[INFO]新宿ReNY 03-5990-5561
●『追憶』
価格:3,000円(税別)
品番:QFCV30001
全10曲入り
発売日:3月4日オフィシャルHPより先行発売
1.凛
2.触れもせず
3.ブレナイ
4.ひらひら
5.約束
6.追憶
7.うたげ
8.ゆれる
9.怨み節
10.役者
☆オフィシャルHP
http://meikokaji.jp/index.html●自伝『真実』
梶 芽衣子 (著)
すべての世代に響く、かっこいい女性のパイオニア・梶芽衣子のすべてが詰まった一冊
17歳でスクリーンデビューした梶芽衣子。思ったことを口にしてしまう彼女は生意気な女優として名を馳せるが、その裏で心細さに泣いた日々もあった。しかし持ち前の負けん気と「勉強、努力、忍耐」のスローガンを抱え、女優としての道を切り拓いていく。「女囚さそり」での一言も話さない主役という案を考えたり、子供が欲しくて結婚を機に引退を考えていたり、恋人からのDV、それまでのイメージと異なる「寺内貫太郎一家」への出演、歌手活動、勝新太郎や高倉健との共演、「曽根崎心中」の苦労と成功、望んでいた企画を奪われた失意と怒りと達観、鬼平犯科帳に心血を注いだこと、亡くなった妹や海外で活躍する弟や料理人であった父のこと、これからやりたいこと……女優梶芽衣子の波乱万丈の人生を、振りかえる。