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ブライアン・イーノの音楽アプリ『Bloom』を発展させたインタラクティブなインスタレーション・アートが公開へ
2018/02/02 14:13掲載
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Brian Eno
ブライアン・イーノ(Brian Eno)
が手がけた音楽アプリ『Bloom』を発展させたインスタレーション・アート『Bloom: Open Space』が2月21日からオランダのアムステルダムで公開。これは、アプリ『Bloom』をイーノと共に手がけた音楽家/プログラマーのピーター・チルヴァースとの共同作品で、『Bloom』をベースにしたインタラクティブなオーディオ・ビジュアル作品です。
インスタレーション・アートは「ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術」。
今回の参加者は、マイクロソフト社のヘッドマウントディスプレイ方式の拡張現実(AR/Augmented Reality)ウェアラブルコンピュータ『Microsoft HoloLens』を装着します。『Microsoft HoloLens』は半透明な素材でできており、現実世界を見通しながら、その上に3Dホログラフィックの情報を付加することができます。
『Microsoft HoloLens』を装着した参加者は360度のスクリーンにて囲まれた世界で、自分の指で音符の泡を生成してアプリを楽しみます。イーノらは、この体験を“Mixed Reality”と呼んでいます。
トレーラー映像あり
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