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ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ『L.A.M.F.』 発売40周年記念リマスター盤が発売

2017/10/09 02:02掲載
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Johnny Thunders & The Heartbreakers / L.A.M.F - The Lost '77 Mixes [40th anniversary]
Johnny Thunders & The Heartbreakers / L.A.M.F - The Lost '77 Mixes [40th anniversary]
ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ(Johnny Thunders & The Heartbreakers)が1977年にリリースしたアルバム『L.A.M.F.』。発売40周年を記念し新たなリマスターを施した『L.A.M.F - The Lost '77 Mixes』40thアニヴァーサリー・エディションが海外で10月27日、日本で11月22日に発売。リイシュー元は海外は Jungle Records、日本はMSI(ミュージック・シーン)。

以下、日本盤インフォメーションより

ジョニー・サンダース率いるハートブレイカーズが1977年に発表したパンク・ロック・クラシック『L. A. M. F.』。このアルバムの発売40周年を記念し新たなリマスターを施した紙ジャケット版(イギリス製ゲートフォールド・ジャケット)が登場! リマスターされたのはこのアルバムのオリジナルの音質の酷さを修正し本作の定番となったロスト77ミックス。実在したシリアル・キラーを歌った「ボーン・トゥ・ルーズ」、ヤードバーズの「アイ・エイント・ダン・ロング」を下敷きにした「ベイビー・トーク」、リチャード・ヘルが在籍していた初期のレパートリーでライヴのラスト・ナンバーとして定番だった「アイ・ワナ・ビー・ラヴド」、ビタースウィートなバラード「アイ・ワナ・ビー・ラヴド」、ラモーンズの曲にジョニー、リチャード、ジェリー・ノーランがヴァースを付け加えた「チャイニーズ・ロック」、後期ニューヨーク・ドールズの曲だった「パイレイト・ラヴ」、ジョニーが好きだった60年代のガールズ・グループにインスパイアされたロマンチックな「ゴーイング・ステディ」など全14曲収録。当時のNYシーンの興味深いエピソードや影響を受けた曲からの借用などを包み隠さず明かしたウォルター・ルーによる詳細な曲解説の対訳付。
※12年に発表されたボックスセット『ディフィニティヴ・ボックス』収録のLost 77 mixesよりラウドな最新リマスター版となります。
●『L.A.M.F - The Lost '77 Mixes』(40周年記念盤)

1. Born To Lose
2. Baby Talk
3. All By Myself
4. I Wanna Be Loved
5. It's Not Enough
6. Chinese Rocks
7. Get Off The Phone
8. Pirate Love
9. One Track Mind
10. I Love You
11. Goin' Steady
12. Let Go
13. Can't Keep My Eyes On You
14. Do You Love Me