ピンク・フロイド『狂気』のゴールドディスクがオークションに出品中、リチャード・ライト保有

ピンク・フロイド（Pink Floyd）が1973年にリリースしたアルバム『The Dark Side of the Moon（邦題：狂気）』。同作レコードの米国での総セールスが100万ドル以上を記録したことを証明するために全米レコード協会（RIAA）がメンバーらに贈呈したゴールドディスクのレコード／プラークがオークションに出品されています。

これは2008年に亡くなったピンク・フロイドのキーボード奏者リチャード・ライト（Richard Wright）が保有していたもの。このレコードには、リチャードの妻フランカが書いた手紙が付いており、レコードが本物であることを証明しています。手紙には「リチャードのアイテムを手に入れた方は、私と同じぐらい楽しんでくれることを願っています」と書かれています。

このオークションはNate D. Sanders Auctionsが主催しており、日本時間6月23日午前9時に終了する予定です。入札額は2万ドル（約222万円）から。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://natedsanders.com/Pink_Floyd_RIAA_Award_for___Dark_Side_of_the_Moon_-LOT46632.aspx