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ジンジャー・ワイルドハートのノイズメタルプロジェクトMUTATION 新アルバム『Dark Black』を6月発売

2017/04/14 19:50掲載(Last Update:2017/04/14 19:52)
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MUTATION
MUTATION
ザ・ワイルドハーツ(The Wildhearts)ジンジャー・ワイルドハート(GiNGER WiLDHEART)が、ノイジー・ディスコ・パンク・バンド、エグジット・インターナショナル(Exit International)のスコット・リー・アンドリューズと組むノイズ・メタル・プロジェクト、MUTATION。新アルバム『Dark Black』の日本盤が発売が決定。日本先行リリース。6月21日発売。日本盤のみボーナストラック2曲追加。リリース元はVinyl Junkie Recordings。

この作品には、モーターヘッド(Motorhead)フィル・キャンベル(Phil Campbell)デヴィン・タウンゼンド(DEVIN TOWNSEND)U.K.サブス(U.K. Subs)のジェイミー・オリバーらが参加しています。

また同日には、日本未発売だった過去の2タイトル『THE FRANKENSTEIN EFFECT』と『ERROR 500』がリマスター盤(日本盤のみ)として再発されます。

バンドは秋に初となる来日公演も予定されているようです。

以下は以前に公開された映像

「Irritant」のミュージックビデオ


●『Dark Black』

01. "."
02. Authenticity
03. Toxins
04. Devolution feat. Devin Townsend
05. Irritant
06. Skint
07. Hate
08. Victim
09. Dogs
10. Deterioration
11. Authenticity (DEMO) 日本盤ボーナストラック
12. Bravado (DEMO) 日本盤ボーナストラック

●『MUTATION - THE FRANKENSTEIN EFFECT -REMASTERED-』
※リマスター盤は日本のみの限定リリース
※リマスター盤、オリジナル盤共に一般流通は世界初!
※歌詞、対訳付
「Mutation 1」としてリリースされた「The Frankenstein Effect」はGingerらしい変則的なギターリフとメロディーがミックスされ、彼のエモーショナルなボーカルスタイルが全面にフィーチャーされたヘヴィーロックアルバムとなっている。最近のソロアルバムでは見せない彼のシャウトボーカルが特徴的なFriday Night Drugsや奇才エレクトロ・コンポーサーアーティスト「ダン・ディーコン」のゆるいエレポップ「WHAM CITY」をヘヴィードラムとギターでアレンジしたカバー曲を収録したり、アルバムのラストに収録されている「Carrion Blue」は"喜怒哀楽"というサブタイトルが付いており、歌詞にも日本語がいくつか使われていたりと、バラエティーに富んだ全10曲で構成されている。2013年に今作はメイルオーダーのみでのリリースで日本未発売、即日廃盤となった為現在はプレミア化されている。

●『MUTATION - ERROR 500 -REMASTERED-』
※リマスター盤は日本のみの限定リリース
※歌詞、対訳付
「Mutation 2」としてリリースされた「ERROR 500」はグラインド・ハードコアバンド・NAPALM DEATH(ナパーム・デス)のベーシスト・シェーン・エンバリー全面参加。また日本のノイズ・インダストリアル・シーンを牽引するMERZBOW(メルツバウ)がM5に参加している他、THE FALL(ザ・フォール)のMARK E SMITH(マーク・E・スミス)はM5、M8にリードボーカルとして参加。2013年本作はメイルオーダーとフェイス・ノー・モアのマイク・パットンのレーベルIpecacから輸入盤のみで発売されたが、当時日本にはほぼ未入荷、現在は入手困難。