HOME > ニュース >

『攻殻機動隊』のハリウッド実写版 本編クリップ映像「記憶にダイブ」(日本語字幕付き)が公開

2017/04/06 15:05掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Ghost in the Shell
Ghost in the Shell
スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)が主演を務める『攻殻機動隊』のハリウッド実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル(GHOST IN THE SHELL)』。本編映像の一部「記憶にダイブ」(日本語字幕付き)が公開



ハリウッド版『攻殻機動隊』の監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダーズ。プロデューサーにはアヴィ・アラドとスティーヴン・ポールが名を連ね、またエグゼクティブ・プロデューサーとして劇場版およびテレビ版アニメ「攻殻機動隊」シリーズを手がけた石川光久をはじめ、藤村哲也、マイケル・コスティガン、ジェフリー・シルバーが参加しています。

映画では、スカーレット・ヨハンソンが原作の草薙素子にあたる全身義体の主人公“The Major(少佐)”を、ビートたけしが公安9課の創設者にして課長の荒巻大輔を演じ、ほかバトー役はピルウ・アスベック、クゼ役はマイケル・ピット、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役はジュリエット・ビノシュが担当。公安9課のメンバー役としてチン・ハン、ダヌシア・サマル、泉原豊らがキャスティングされており、桃井かおりや福島リラもキャストとして名を連ねています。

音楽担当は元ポップ・ウィル・イート・イットセルフ(Pop Will Eat Itself)のヴォーカルで、現在は映画音楽家として活躍するクリント・マンセル(Clint Mansell)

また日本語吹き替えキャストを、押井守の監督映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』、神山健治のTVアニメシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』で声優を努めた田中敦子(草薙素子役/※ハリウッド版においては“少佐“役)、大塚明夫(バトー役)、山寺宏一(トグサ役)がハリウッド実写版の日本語吹き替えキャストを務めることも決定しています

映画はパラマウント・ピクチャーズとドリームワークス・ピクチャーズ製作。

日本公開日は2017年4月7日。アメリカでは2017年3月31日公開。

以下は以前に公開された映像