ジミヘン伝記映画でアンドレ3000がビートルズやマディ・ウォーターズらをカヴァー

ジミ・ヘンドリックス（Jimi Hendrix）の伝記映画『All Is By My Side』。現在、アイルランドで撮影が行われている本作では、ジミヘンを演じるアウトキャスト（OutKast）のアンドレ3000（Andre 3000）によるカヴァーが劇中で使われる予定。

映画のプロデューサーが米ローリング・ストーン誌の取材で明らかにしたもので、ビートルズ（Beatles）やマディ・ウォーターズ（Muddy Waters）など、映画の舞台となる1966〜67年頃の楽曲をカヴァーする模様。ただし、ジミヘンの遺産や権利を管理するEXPERIENCE HENDRIX, LLCから楽曲使用の許可が下りていないため、ジミヘン楽曲のカヴァーはないようです。

ジミヘンがロンドンのクラブでオーディエンスのビートルズ本人たちを前にビートルズの楽曲をカヴァーするという有名なエピソードにともない、アンドレ3000が「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハートクラブ」をカヴァーするとのこと。