HOME > ニュース >

音楽家・藤田陽介とアーティスト・EYヨの共同制作による舞台作品<メモリーム|MEMOLEEM>の上演が決定

2015/10/25 23:05掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
藤田陽介 × EYE 舞台公演『メモリーム|MEMOLEEM』
藤田陽介 × EYE 舞台公演『メモリーム|MEMOLEEM』
音楽家・藤田陽介とアーティスト・EYヨの共同制作による舞台作品<メモリーム|MEMOLEEM>の上演が決定。神奈川県立相模湖交流センターにて12月13日(土)に行われます。

BOREDOMSなどで活動するEYEが、ソロで他のアーティストと舞台公演を行うのはこれが初の試み。

藤田陽介は独自の創作パイプオルガンを扱いプリミティブな歌唱法を用いたパフォーマンスを行っており、また山川冬樹、飴屋法水、青葉市子、open reel ensembleなどと相模湖畔の自身の自宅でライブを企画し作品を発表しています。

■藤田陽介 × EYE 舞台公演『メモリーム|MEMOLEEM』

水の中の記憶や音、共鳴、再生をめぐって制作される本作は、コンセプチュアルな要素を核に持ちます。水を共振センサー/メモリーメディア(記憶媒体)として扱いつつ、身体と音を使ってデコードしていく、偶然と必然の織り成す一回性の高いライブ・パフォーマンスをご体験下さい。

会期:12月13日(日)Open 16:30 Start 17:00
一般前売¥2,800/当日¥3,500/学生¥1,750/シニア¥3,150
会場:神奈川県立相模湖交流センター・多目的ホール
ご予約、お問い合わせ 042-682-6121  ticket@sagamiko-kouryu.jp

■藤田陽介サウンド・インスタレーション作品展「見えない湖」

『MEMOLEEM』公演会場となる相模湖交流センターのアートギャラリーにて、藤田陽介個展「見えない湖」を同時開催。湖で収集した水中の音、生き物の声、またダム湖としての機能における音などを6台のスピーカーで構成し、立体音響として再生するサウンドインスタレーション作品を展示します。
湖底に沈んだ村で暮らしていた人たちの語る声を主軸に、過去や現在、あらゆる時間と物語が交差する音の旅――

会期:2015年11月14日(土)〜12月20日(日) OPEN:9:00〜17:30 
料金:一般500円/中学生以下無料(個展チラシ持参の方半額250円)
会場:神奈川県立相模湖交流センター・アートギャラリー

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://memoleem.wix.com/2015#!program/c1xfq