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キース・エマーソンのザ・ナイス カリスマ在籍期アルバム3作が新規DSDマスタリング音源で紙ジャケ再発、プラチナSHM/SHM-CD /SHM〜SACDがあり

2015/05/15 18:01掲載
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The Nice / Five Bridges
The Nice / Five Bridges
キース・エマーソン(Keith Emerson)が在籍した英プログレッシヴ・ロックバンド、ザ・ナイス(The Nice)。カリスマ在籍期アルバム3タイトルが英国オリジナル・アナログ・マスターを基にした2015年DSDマスタリング音源で再発。限定紙ジャケット仕様プラチナSHM-CD、SHM-CD、SHM〜SACDの3種類が発売されます。7月29日発売
<共通仕様>
★英国オリジナル・アナログ・マスターを基にした2015年DSDマスター
★紙ジャケット仕様
★日本盤LP帯を復刻
★初回限定盤

●『ファイヴ・ブリッジズ(フェアウェル・ザ・ナイス/組曲〜五つの橋)』
(Five Bridges) 1970年

カリスマ移籍第1弾にして通算4作目。1969年10月17日に英国のフェアフィールド・ホールで行なわれた48人編成のシンフォニア・ロンドンとの共演の模様を中心に、70年12月のフィルモア・イーストでのライヴとスタジオでの録音をまとめた作品。

●『エレジー』
(Elegy)1971年

前作発表後バンドは解散、すでにエマーソン、レイク&パーマーが活動を始めていた時期に発表された最終作にして通算5作目。全編カヴァー曲で1969年のフィルモア・イーストでのライヴ音源2曲とスタジオ・テイク2曲からなる変則的な作品ながら、キース・エマーソンの才気溢れるキーボード・プレイが堪能できる1枚。幻想的なジャケットのアートワークは前作同様ヒプノシスが担当した

●『オータム’68 - スプリング’69』
(Autumn ’68 - Spring ’69) 1972年

カリスマ以前に所属していたイミディエイト時代の楽曲を編纂したコンピレーション。一部音源は過去にも復刻されていたものの、英国オリジナル仕様のアルバムとしては初CD化であり、オリジナル・アナログ収録曲にシングル曲「アズリアル」「ダイアリー・オブ・アン・エンプティ・デイ」を追加した拡張版。代表曲はもちろん、別ヴァージョンやアルバム未収録のシングルなども収められ、彼らの歴史を辿るうえで単なる編集盤としてはかたずけられない貴重な作品

※以上、コメントはメーカーインフォより