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『ワイルド・サイドの歩き方 ルー・リード伝』が発売

2015/05/10 21:47掲載(Last Update:2015/05/11 16:12)
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Lou Reed
Lou Reed
永遠の不良少年の戦いと創造の50年間を綴る『ワイルド・サイドの歩き方 ルー・リード伝』(著:ジェレミー・リード、監修:大鷹俊一)がスペースシャワーネットワークから6月26日出版予定。
●『ワイルド・サイドの歩き方 ルー・リード伝』
2014 年 6 月26 日発売
著 者:ジェレミー・リード
監 修:大鷹 俊一
体 裁:四六判/上製/ 約600 頁
価 格:本体3200 円+税
ISBN:978-4-907435-61-5
発 行:スペースシャワーネットワーク

※以下、インフォメーションより

「俺に関する本はぜんぶクソだ。
この本以外はね」―― ルー・リード



“パンクのゴッドファザー” と呼ばれ、
その称号さえ否定し続けた
ニューヨークの桂冠詩人にして前衛的音楽家、ルー・リード。

特権階級の裕福な家庭で育ち、教育を受けたにもかかわらず、
性的曖昧さと両親の無理解にもがき苦しんだ少年時代、

職業作曲家としてポップ・ソングを
量産していた知られざる修業時代、

商業的な成功を手にすることなく解散した
伝説のヴェルヴェット・アンダーグラウンドで
ロックの芸術性の向上に邁進した60 年代、

ソロ時代へと突入し名盤『Transformer』と大問題作『Metal Machine Music』を
生み出しながらドラッグとアルコールの過剰摂取で情緒不安定だった70 年代、

アイデンティティを再構築した80 年代、原点回帰の『New York』を挟んで
ロックアイコンとしてシーンへ返り咲いた90年代、

アンディ・ウォーホルの死、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの再集結、
ローリー・アンダーソンとの蜜月、

革新的な試みを実践した2000 年代と
型破りなキャリアにふさわしい終幕『LuLu』まで、

今もわれわれの時代における最先端であり続ける
永遠の不良少年の戦いと創造の50 年間を綴る。