ポール・ウェラー、ロバート・プラントが参加した「Clive's Song」公開

ポール・ウェラー（Paul Weller）は、ロバート・プラント（Robert Plant）が参加した「Clive's Song」をリリース。リリックビデオも公開されています。この曲はスコットランドの伝説的シンガーソングライター、ハミッシュ・イムラックが1971年に発表した楽曲のカヴァーです。ウェラーの新しいカヴァーアルバム『Find El Dorado』に収録されます。



アルバムは海外で7月25日発売。本作から、2015年から2019年にかけてのアルバムを手掛けたレーベル、Parlophone Recordsに復帰しています。

このアルバムは、ウェラーが人生を通じて聴き続けてきた音楽からインスパイアされた、深く個人的なリメイク作品集です。ウェラーの心に長く宿っていた曲たちが、新たな意味と敬意をもって再構築されています。ウェラーは「これらの曲は何年も持ち続けてきたものなんだ。時と共に形を変えてきた。そして今、それを共有する時が来たと感じたんだ」とコメントしています。アルバムではザ・キンクス（The Kinks）、ビージーズ（Bee Gees）、フライング・ブリトー・ブラザーズ（Flying Burrito Brothers）などの楽曲を再解釈しています。

アルバムには、ロバート・プラントやノエル・ギャラガーのほか、Hannah Peel、Declan O’Rourke、Seckou Keita、Amelia Coburnが参加しています。

以下は以前に公開された音源・音源

ビージーズ（Bee Gees）「I Started a Joke」のカヴァー


「Lawdy Rolla」のミュージックビデオ


ブライアン・プロゼローの1974年のヒット曲「Pinball」のカヴァー

■『Find El Dorado』

1. Handouts in the Rain (Richie Havens)
2. Small Town Talk (Bobby Charles)
3. El Dorado (Eamon Friel)
4. White Line Fever (The Flying Burrito Brothers)
5. One Last Cold Kiss (Christy Moore)
6. When you are a King (White Plains)
7. Pinball (Brian Protheroe)
8. Where There’s Smoke, There’s Fire (Willie Griffin)
9. I Started a Joke (Bee Gees)
10. Never the Same (Lal and Mike Waterson)
11. Lawdy Rolla (The Guerrillas)
12. Nobody’s Fool (The Kinks)
13. Journey (Duncan Browne)
14. Daltry Street (Jake Fletcher / PP Arnold)
15. Clive’s Song (Hamish Imlach)

Produced and arranged by Steve Cradock
Engineered by Steve Cradock and Charles Rees
Mixed by Charles Rees and Steve Cradock
Recorded at Kundalini Studio and Black Barn Studio
Mastered by Geoff Pesche at Abbey Road Studios
Arrangements: Hannah Peel