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ソニック・ユースのキム・ゴードン、トランプ大統領の政策の下で消えつつある言葉を歌詞にした新シングル「BYE BYE 25!」のMV公開

2025/06/13 13:53掲載
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Kim Gordon -
Kim Gordon - "BYE BYE 25!"
ソニック・ユース(Sonic Youth)での活躍でも知られるキム・ゴードン(Kim Gordon)は、ドナルド・トランプ米大統領の政策の下で消えつつある言葉を歌詞にした新シングル「BYE BYE 25!」をリリース。その言葉をボブ・ディランの有名な紙芝居ミュージックビデオのように紹介するミュージックビデオも公開されています。

キム・ゴードン:
「ジャスティン・レイセンが“Bye Bye”を曲の終わりから再構築するというアイデアを思いついた。歌詞のアイデアを考えていた時、トランプが実質的に禁止した言葉をすべて掲載しているサイトから言葉を引用することを思いついた。つまり、それらの言葉が含まれる研究プロジェクトや提案の助成金や一部が即座に無視されたり、いわゆる『キャンセル』されたりしているということよ。トランプはキャンセル・カルチャーを信じているんでしょうね、だって文字通りカルチャー(文化)をキャンセルしようとしてるんだから」

「BYE BYE 25!」の売上はすべて、生殖権を支援する非営利団体NOISE FOR NOWに寄付されます。

■「BYE BYE 25!」ミュージックビデオ



以下は「Bye Bye」のミュージックビデオ