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モーターヘッド レミーの新しい銅像が生まれ故郷に モーターヘッド・デイに除幕式が行われる

2025/05/10 22:18掲載(Last Update:2025/05/14 17:21)
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Lemmy's statue in Stoke
Lemmy's statue in Stoke
モーターヘッド(Motörhead)レミー・キルミスター(Lemmy Kilmister)の新しい銅像が、彼の生まれ故郷であるイングランドの中部のストーク=オン=トレントに設置されました。モーターヘッド・デイ(5月8日、バンドの代表曲「Ace of Spades」にちなんで名付けられた日)に除幕式が行われました。

ストーク=オン=トレントのバーズレムに設置されたこの高さ2.25メートルのブロンズ像は、3メートルの台座の上に立っており、1980年代初頭にレミーが象徴的なステージポーズを取る姿を表現しています。

台座には、象徴的なモーターヘッドのフォントで「Lemmy」という文字が刻まれており、バンドのマスコットである「ウォーピッグ(スナグルトゥース)」も描かれています。台座の背面には「Motorhead」の歌詞が描かれています。

除幕式にはフィル・キャンベル(Phil Campbell)も出席しており、レミーの遺灰の一部を台座の中に納めています。

この像は、国際的に有名な地元の彫刻家アンディ・エドワーズによって制作されました。エドワーズはリバプールのピアヘッドにあるビートルズ像もデザインしています。

除幕式の映像あり