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カルロス・サンタナ 脱水症状だけでなく新型コロナ感染で公演をさらに延期 4月25日にツアー復帰予定

2025/04/24 10:36掲載
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Carlos Santana - Courtesy of MasterClass
Carlos Santana - Courtesy of MasterClass
コンサート前に会場で倒れ、病院に搬送されたカルロス・サンタナ(Carlos Santana/77歳)。サンタナは脱水症状を起こしていましたが、その後、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したため、念のための措置として、倒れた当日の4月22日だけでなく、翌日23日の公演も延期することになったと発表されています。マネージャーは声明で「カルロスは順調に回復しており、今週金曜日にツアーに復帰する予定です」と発表しています。

以下、声明より

「サンタナは、2025年4月23日にテキサス州シュガーランドのスマート・フィナンシャル・センターで開催予定だった『Oneness Tour 2025』の公演を延期します。サンタナは新型コロナウイルスの陽性反応が出ており、現在ホテルで休養中です。マネージャーのマイケル・ヴリオニス氏は次のように述べています。

“ご存知の方もいると思いますが、昨夜のサンアントニオでの公演を延期しました。残念ながら、慎重を期して、今夜のシュガーランド公演も延期することにしました。カルロスは昨日、脱水症状を起こし、その後、新型コロナウイルスの陽性反応を示しました。幸いなことに、カルロスは順調に回復しており、今週の金曜日にオクラホマ州タッカービルでアメリカツアーに復帰することをご報告できることを嬉しく思います。皆様の温かいご支援とご心配に感謝いたします。カルロスは皆様とお会いできることを楽しみにしています”

チケットは大切に保管してください。振替公演の日程が決まり次第、改めてご案内いたします」