カルロス・サンタナ(Carlos Santana/77歳)は米国時間4月22日、コンサート前に会場で倒れ、病院に搬送されました。「命に別条はない」とのことで、マネージャーはサンタナは快方に向かっているとの声明を発表しています。
サンタナは4月22日に米テキサス州サンアントニオのマジェスティック・シアターでコンサートを行う予定でした。サンタナのマネージャーであるマイケル・ヴリオニスは、会場のSNSで、次のような声明を発表しました。
「大変残念なお知らせですが、今夜のサンアントニオ公演は延期となりました。サンタナ氏は今夜の公演の準備のため会場にいましたが、その際、脱水症状と診断される症状に見舞われました。サンタナ氏の健康を最優先に考え、慎重を期すため、公演の延期が最も賢明な措置であると判断いたしました。現在、快方に向かっており、できるだけ早くサンアントニオに戻ること、そして米国ツアーを継続することを楽しみにしています。皆様のご理解に心より感謝申し上げます。公演は近日中に再スケジュールされます」
TMZはサンタナが救急車で会場から搬送される映像を共有しています。詳しくは
こちら。
サンタナは2022年7月にもパフォーマンス中に熱中症と脱水症状で倒れ、公演は途中で中止されました。その後、複数の公演を延期した後、サンタナはツアーに復帰しました。