マーティ・フリードマンを今夢中にさせている5人のインターネット・ギタリストは? 米サイトloudwireの企画で、マーティは5人を挙げて、各ギタリストを称賛するコメントも寄せています。
●Ichika Nito
「彼はネットで話題の多くのミュージシャンと同様にモンスターだけど、僕の意見では、彼は派手な演奏テクニックの下に非常に稀で深い音楽的深みを持っている。
彼は本物のアーティスト。彼とはよく一緒に仕事をしているので、僕は彼を本物だと断言できる。24時間同じフレーズを練習して、50回録音してその中からベストを選ぶようなタイプではない」
●Mateus Asato
「彼もまた本物であることは間違いないけど、彼の人気はインターネットで彼の動画を楽しむことから来ている。
Mateusはとても自然で有機的な才能の持ち主。ベテランのようなスキルで即興演奏を行うが、若い天才の活気を持ち、非常に温かみのある演奏をしている。
彼とも一緒に仕事をしたことがあり、彼の音楽性の並外れた深さは保証できるよ」
●Marcin
「彼は、非常に多くの異なる、難しくも聴きやすい演奏スタイルを融合させている。
アイオワのミュージシャンと専業主婦の両方の心をつかむ可能性を最も秘めているのは彼だ。これは珍しいことだよ」
●Naoki Morioka(森丘直樹)
「僕のバンドのメンバーなので、多少のひいき目の評価になるかもしれないけど、Naokiがインターネット上で公開している曲や演奏は恐ろしいほど素晴らしい。
例えば、“Absolutes”という曲は、現代ギターのトップテクニックを軽々と使いこなし、ギターのテクニックは病みつきになるほど素晴らしい。僕のひねくれた曲にこれほどスムーズに適応できるということは、並外れた能力の持ち主であることを示しており、その才能は尽きることがないように見える」
●MP Gannon
「この中で、僕はMPに最も嫉妬している。
僕のプレイの大きな要素は、自分のメロディやラインを人間らしく表現しようとすることなんだけど、MPはそれをとてもうまくやっていて、そしてとても美しく表現力のあるギターヴォイスでやっている。僕はそれが大好き。
僕たち2人の音楽的な会話は、きっと楽しいだろうね」