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ドゥービー・ブラザーズ、45年ぶりにマイケル・マクドナルドと一緒に録音した新スタジオ・アルバムを6月発売 3曲試聴可

2025/01/22 19:33掲載(Last Update:2025/01/23 20:46)
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The Doobie Brothers / Walk This Road
The Doobie Brothers / Walk This Road
ドゥービー・ブラザーズ(The Doobie Brothers)は、マイケル・マクドナルド(Michael McDonald)が参加した新スタジオ・アルバム『Walk This Road』を海外で6月6日発売。リリース元はワーナー・ブラザーズ/ライノ・レコード。

トム・ジョンストン(Tom Johnston)パトリック・シモンズ(Patrick Simmons)ジョン・マクフィー(John McFee)、マイケル・マクドナルドが再結集したラインナップによるアルバムで、マイケルがドゥービーズと一緒にアルバム全体をレコーディングするのは1980年のスタジオ・アルバム『One Step Closer』以来45年ぶり。

『Walk This Road』は2024年冬にプロデューサーのジョン・シャンクスと共にレコーディングされ、ジョンストン、マクドナルド、シモンズの3人が歌う10曲の新曲を収録。3人で曲を作り、一緒にコラボレーションしました。

アルバムのインフォメーションによると、「ドゥービー・ブラザーズというバンド独自のソングライティングのプロセスと、多様性溢れる音楽的スタイルを披露する作品だ。ソングライティング・メンバーである3人全員が、それぞれプロデューサーのジョン・シャンクスと1対1で作業し、それぞれの持ち味を信頼するプロデューサーでありソングライティング・パートナーであるシャンクスに持ちこみながら、あの特徴的なドゥービー・ブラザーズ・サウンドが展開する1つのまとまった作品へと昇華させていったのだ。その結果完成したのが、今作のクレジットでも記されているように、3人の主要ソングライターが持つそれぞれの音楽的スタイルと、個々のソングライティングへの貢献、その全てを網羅した見事な完成度を誇る、この最新スタジオ・アルバムなのだ。この最新作で繰り返されるテーマには、“回復”と“悟り”という要素が含まれている。“何か見逃していた大切なものを見つけるために、目を覚ますことさ”と、パトリック・シモンズは言っている。アルバムのタイトルトラック“Walk This Road”ではメイヴィス・ステイプルズをフィーチャーしており、、進むべき正しい道を探す、という点で、希望と一体感といった要素を具体化させていった曲なんだ」。

ジョンストンは声明で「“Walk This Road”では、みんなで歌った。この曲は僕らにとって、いつもとは違ったタイプの曲だ。やったことのないことに挑戦するのはいいことだと思う。それが本来あるべき姿だ」で述べ、マクドナルドは「みんなとまた一緒に演奏できるのは素晴らしいことだよ。心の中では、僕は常にドゥービー・ブラザーズの一員だった。僕たちは何年も友人であり続けてきた。私たちは皆、自分たちが思っていた以上に、とても楽しんでいるよ」と述べています。

このアルバムから、メイヴィス・ステイプルズ(Mavis Staples)参加の「Walk This Road (feat. Mavis Staples)」、「Call Me」、ミック・フリートウッド(Mick Fleetwood)ジェイク・シマブクロ(Jake Shimabukuro)ら参加の「Lahaina (feat. Mick Fleetwood, Jake Shimabukuro & Henry Kapono)」の3曲が聴けます。





■『Walk This Road』

1. Walk This Road (feat. Mavis Staples)
2. Angels & Mercy
3. Call Me
4. Learn To Let Go
5. State Of Grace
6. Here To Stay
7. The Kind That Lasts
8. New Orleans
9. Speed of Pain
10. Lahaina (feat. Mick Fleetwood, Jake Shimabukuro & Henry Kapono)