ジョン・サイクス(John Sykes)の訃報を受け、
ホワイトスネイク(Whitesnake)の
デイヴィッド・カヴァデール(David Coverdale)、
ブルー・マーダー(Blue Murder)時代のバンドメイトである
カーマイン・アピス(Carmine Appice)、14年前にサイクスと幻のコラボレーション・アルバムを制作したドリーム・シアターの
マイク・ポートノイ(Mike Portnoy)、サイクスの後任としてホワイトスネイクに加入した
エイドリアン・ヴァンデンバーグ(Adrian Vandenberg)などが追悼コメントを発表しています。
■デイヴィッド・カヴァデール
「ジョンが亡くなったという衝撃的なニュースを聞いたところです。彼の家族、友人、ファンの皆様に心よりお悔やみ申し上げます」
■マイク・ポートノイ
「偉大なジョン・サイクスの訃報に接し、非常にショックを受け、悲しみに暮れています。ご存知の方も多いと思いますが、ジョンと俺は2011年に新しいバンドを結成しようとしていた際、多くの時間を共に過ごしました。俺たちはジョンの楽曲12曲をデモして、そのプロジェクトを発表するために一緒に『That Metal Show』に出演しました。残念ながら、そのプロジェクトは実現せず、デモ音源も日の目を見ることはありませんでしたが、彼と一緒に仕事をして、一緒に過ごした時間は、俺にたくさんの素晴らしい思い出を与えてくれました。彼は素晴らしい才能の持ち主であり、彼と一緒に仕事ができたことは光栄でした。本当に残念な喪失です」
■カーマイン・アピス
「バンドメイトのジョン・サイクスの訃報に悲しみに暮れている。彼が亡くなったことにショックを受けている。俺たちは素晴らしい音楽を演奏し、一緒に素晴らしい時間を過ごした。ブルー・マーダーの1stアルバムと“The Cry of Love”のアルバムをチェックしてほしい。ジョンの演奏、作曲、歌唱は素晴らしかった…俺は彼を兄弟のように大好きだった。俺たちはブルー・マーダーに在籍していた頃、お互いの家が近かったので、毎日一緒に過ごしていた。彼は素晴らしいギタリストで、ベースのトニー・フランクリンと共に最高のロック・トリオだった。
彼がいなくなるのは寂しい。安らかに眠れ、兄弟ジョン. 1989年のMTVでブルー・マーダーをチェックしてみてほしい。ジョンはここで素晴らしい演奏をしている」
■エイドリアン・ヴァンデンバーグ
「なんてことだ...ジョン・サイクスが亡くなった...みんなが知っているように、素晴らしい才能と影響力を持ったプレイヤーだった...多くのロック愛好家と同じように、俺は彼が再び素晴らしいアルバムを引っさげて音楽シーンに突然戻ってきて、ツアーを再開することを常に期待していた。音楽的には何度か彼とすれ違ったことがあったが、残念ながら直接会うことはなかった。くそ、癌め...安らかに眠ってくれ」
■シン・リジィ
「ジョン・サイクスが癌との闘病の後、65歳で亡くなりました。彼は『Thunder and Lightning』のアルバムとツアーでリジィと共に活動し、彼らのサウンドにハードなエッジをもたらしました。彼はいつも素晴らしいサウンドを奏で、ステージではクールでした。彼は最後までバンドに残り、フィル、スコット、ブライアン、ダレンと完璧にフィットしていました。彼はその後、ホワイトスネイクに参加し、デイヴィッド・カヴァデールと完璧に息が合いました。
彼の家族や友人たちに敬意と想いを捧げるとともに、シン・リジィの物語と歴史の一部となってくれたことに感謝します。今日、T&Lを大音量でかけてください。ジョン・サイクス 1959年7月29日 - 2025年1月」
■その他の追悼コメント