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リンゴ・スターの息子ザック・スターキー、リヴァプールのキャヴァーン・クラブでビートルズ楽曲を演奏した時「初めて緊張した。神聖な音楽だからね」

2025/01/21 10:45掲載
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Zak Starkey (Image credit: ANNA KURTH/AFP via Getty Images)
Zak Starkey (Image credit: ANNA KURTH/AFP via Getty Images)
リンゴ・スター(Ringo Starr)の息子でドラマーのザック・スターキー(Zak Starkey)は、これまで緊張したことがなかったそうですが、ビートルズ(The Beatles)が活動初期に演奏していたリヴァプールのキャヴァーン・クラブで先日、ビートルズのトリビュートバンドの一員として演奏した時、初めて緊張したという。当日を振り返っています。また当日の映像もあります。

ザックは、ハッピー・マンデーズ(Happy Mondays)ショーン・ライダー(Shaun Ryder)ベズ(Bez)、そしてアンディ・ベル(Andy Bell)と共にマントラ・オブ・ザ・コスモス(Mantra of the Cosmos)に参加していますが、1月19日にキャヴァーン・クラブでコンサートを行いました。当日は、さらにビートルズ・トリビュート・バンドの一員としても同クラブで演奏しました。

「2つのドラムセットを用意して、ビートルズの(トリビュート)ライヴではダブルドラムを演奏したんだ。最高だったよ。俺が緊張するほどね。

俺は人生で緊張したことは一度もない。12歳の頃からステージに立っているからね。でも、あれは神聖な音楽だからね。曲を知っているけど、ドラムの細かい部分はわからない。ステージに立った瞬間、音楽に包み込まれたような感じがしたよ」

ザックは、同じ日に2回の公演を行うことを許可した会場を称賛し、これにより、メジャーレーベルと契約していないバンドとして、公演にかかるスタッフの人件費や経費を賄うことができたとも語っています。

■マントラ・オブ・ザ・コスモス









■ビートルズ・トリビュートバンド