デヴィッド・リンチの(David Lynch) ドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の追悼上映が決定。1月24日(金)からアップリンク吉祥寺、1月31日(金)からアップリンク京都で開催されます。
『デヴィッド・リンチ:アートライフ』は、デヴィッド・リンチの幼少期から『イレイザーヘッド』を撮るに至るまでを奇才デヴィッド・リンチ自らが語りつくしたドキュメンタリー。
予告編映像
VIDEO
<デヴィッド・リンチ追悼上映> 場所:アップリンク吉祥寺 日程:1/24(金)~ 料金:【特別料金】一般・シニア(60歳以上)¥1,500 場所:アップリンク京都 日程:1/31(金)~ 料金:【特別料金】一般・シニア(60歳以上)¥1,500 ●INTRODUCTION リンチが紡ぐ「悪夢」はどこから生まれるのか? 『ツイン・ピークス The Return』で再び世界を騒がせる、 映画界で最も得体の知れない監督――その「謎」が「謎」でなくなる、かもしれない。 映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など様々な方法で表現活動を続けているリンチ氏。映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』では、リンチ氏自身がプライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であったJ・ガイルズ・バンドのピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや妻ペギーの出産を経て、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを語る。その言葉から、彼の作品には過去の恐怖や苦悶の記憶が大きく反映されていることが分かる。 リンチ氏はこう語る「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」。 ●CREDIT 映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』 監督:ジョン・グエン、リック・バーンズ、オリヴィア・ネール・ガード=ホルム 出演:デヴィッド・リンチ 音楽:ジョナサン・ベンタ(C) Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016 (2016/アメリカ・デンマーク/88分/原題:David Lynch: The Art Life)