David Gilmour - Photo by Anton Corbijn
ピンク・フロイド(Pink Floyd)の
デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)はGuitar Player誌の新しいインタビューの中で、ピンク・フロイドは「もう何年も前にすべて終わったこと」と述べ、フロイドとの旅は終わったと改めて話しています。
「ピンク・フロイドのことは、もう何年も前にすべて終わったことなんだ。リック(リチャード・ライト)なしではそこに戻ることは不可能だし、戻りたいとも思わない。すべて終わったことなんだ。
最近は、自分の周りにいる小さなチームにとても満足している。ツアーなどのオファーもたくさんあったが、僕は自分本位でいられる幸運な立場にいる。もう十分すぎるほどのお金と名声を得ている。最近の僕には、そんなものは必要ないんだ」
ギルモアは9年ぶりのソロ・アルバム『Luck and Strange(邦題:邂逅)』をリリースしたばかりですが、新年早々、次のソロアルバムの制作に取り掛かる予定です。英Mojo誌でこう話しています。
「すでにたくさんのアイディアがある。曲の断片がいくつかあって、そのうちのいくつかは気に入っているよ」「今回、このアルバムでやっていることには一貫性がある。僕たちは、さらに先へと進むんだ」