バイオハザードのオリジナル・ラインナップ再集結　12年ぶりのライヴの映像がネットに

米ニューヨーク・ブルックリンのハードコア・バンド、バイオハザード（Biohazard）のオリジナル・ラインナップが再集結。5月26日に米ウィスコンシン州ミルウォーキーで12年ぶりのコンサートを行いました。当日のファン撮影の映像あり。

メンバーは2011年に脱退したエヴァン・サインフェルド（ヴォーカル／ベース）、そしてビリー・グラツィアデイ（ギター／ヴォーカル）、ボビー・ハンベル（ギター）、ダニー・シューラー（ドラム）の計4人。

バイオハザードのパフォーマンスは2015年以来ですが、オリジナル・ラインナップでのパフォーマンスは2011年以来です。

メンバーのグラツィアデイは今回のリユニオンについて「何年もの間、俺らは一緒に素晴らしい音楽を作り、いくつかのとても素晴らしいツアーで非常に多くの素晴らしいライヴを行った。Powerfloと俺のソロ・プロジェクトBillyBioに多くの時間と集中力を費やした後、ちょうど良いタイミングで物事がうまく収まったので、今こそエネルギーを取り戻し、ダニー、ボビー、エヴァンのいるバイオハザードのオリジナル・ラインナップで、もう一度やり始める時が来たと思ったんだ！」と以前にコメントしています。

2011年にグループを脱退したサインフェルドは「みんなで演奏するのは10年ぶりになるけど、バイオハザードの原点に戻り、他のメンバーだけでなく、ファンとも再びつながることができることに感謝の気持ちでいっぱいだ。俺たちは何十年も狂気の沙汰を経験してきたけど、素晴らしい4人が一緒に戻ってきたように感じているよ」と以前にコメントしています。