米エンターテイメント業界紙のVarietyによると、
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の遺産を管理するエステートは、マイケルの音楽作品の権利の半分を8億ドルから9億ドル(約1050億円〜約1180億円)の範囲で売却する手続きをとっているという。3人の関係者がVarietyに明かしたと報じています。
詳細は不明ですが、情報筋によると、ソニーと資金パートナー候補との間で、マイケルの音楽出版権(著作権)、録音音楽の収入、ブロードウェイ公演『MJ: The Musical』、近日公開予定の伝記映画『Michael』、およびその他の資産に関するエステートの50%を取得するための交渉が行われているという。
実現すれば、これまでで最大の取引となるという。
ある金融関係者は、音楽出版/マーケティング会社のPrimary Wave Musicがすでにマイケルの音楽作品の権利と利害関係があるとVarietyに語っていますが、詳細は不明です。