ケニー・ロギンス　最後のコンサートツアー発表

ケニー・ロギンス（Kenny Loggins）は最後のコンサートツアーを発表しました。『This Is It Tour』と名付けられたこのフェアウェル・ツアーは3月10日から開始され、米国のいくつかの都市で今後数ヶ月にわたって行う予定です。

以下、プレスリリースより

「ロギンスは、大ヒットデュオ、ロギンス＆メッシーナのメンバーとして音楽シーンに登場し、その後もソロ活動で成功を収め、その間、ゴールドやプラチナに輝くアルバムやシングルを次々と発表してきました。グラミー賞を2度受賞し、『ボールズ・ボールズ』『フットルース』『トップガン』（そして2022年の大ヒット作『トップガン マーヴェリック』）などの映画への貢献により、“サウンドトラック・キング”と呼ばれるようになりました。

“1971年にジム・メッシーナと一緒に始めて以来、素晴らしい旅をしてきたし、これほど長いツアー・キャリアを持つことができて幸運だった”とロギンズは言っています。“これが僕のプロとしてのキャリアの終わりだとは思っていませんが、メジャーなツアーという苦行に歯止めがかかったのは確かです”。彼は、ツアーに別れを告げる包括的な理由はないと強調しています。“生涯をツアーで過ごした後、家でもっと時間を過ごしたい”ということ以外にはないとしています」

この『This Is It Tour』」でロギンスは「全く新しい、キャリアを網羅したステージショー」で、60年にわたる音楽キャリアをたどるという。彼は「僕の音楽の感動的なストーリーを要約していると感じる曲を演奏するつもりだ。これには90％のヒット曲と10％ほどの隠れた名曲が含まれる予定です」と説明しています。