HOME > ニュース >

ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアが放棄した16世紀の幽霊屋敷 現在の様子を英紙が特集

2022/12/03 20:39掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
David Gilmour
David Gilmour
ピンク・フロイド(Pink Floyd)デヴィッド・ギルモア(David Gilmour)がかつて住んでいた、16世紀に建てられた家には少年の幽霊が出ると言われており、ギルモアの妻がこの家での超常現象を恐れて引っ越したという噂が今でも残っているという。実際、この家の地下で少年の墓が発見されています。都市探検家のジェフ・ジョンズは、現在は廃墟となっているこの家を訪れて、現在の様子を撮影した写真を英The Mirror紙で公開しています。

この家は、16世紀のエリザベス朝時代の1580年にレディング司教のために建てられたものです。オックスフォードシャーにあり、25エーカー(東京ドーム約2.17個分)の敷地に11のベッドルームからなる邸宅です。また、敷地内には、元オーナーのアルヴィン・リーが以前作ったスタジオがあり、後にマニック・ストリート・プリーチャーズ、ザ・キュアー、マリリオン、トム・ジョーンズ、ロッド・スチュワートなどが使用しています。

ギルモアは1980年に入居しましたが、1987年に妻とともにこの家から引っ越したと言われています。

地下室からは「リトル・ジャック」と呼ばれる7歳の男の子の墓石が発見されました。彼は1909年にこの家の地下室で死んだと伝えられていますが死因は不明です。

「この場所は、多くの人に売られた後、ずっと空き家になっていた。とても長い間、誰も住んでいなかったことがわかるでしょう」とジョンズはThe Mirror紙に話し、またこの家の超常現象について彼はこう述べています。

「まるで監視されているような気がした。デヴィッド・ギルモアがこの場所から引っ越したのは1987年のことで、彼の妻がこの家での超常現象を恐れて引っ越したという噂が今でも残っている。地下室からはリトル・ジャックという少年の墓石が発見されています。だから引っ越したのかもしれませんね」

■The Mirror紙 該当記事
https://www.mirror.co.uk/news/uk-news/inside-abandoned-home-once-owned-28600423