HOME > ニュース >

大学の授業でポール・マッカートニーとソングライティングセッションを行って骨格を作り上げたという新曲がリリース

2022/11/26 21:32掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Exploring Birdsong
Exploring Birdsong
リバプールの芸術大学の授業でポール・マッカートニー(Paul McCartney)と1対1のソングライティング・セッションを行って骨格を作り上げたという新曲がリリースされています。

英リバプール出身のメロディック・プログレ・トリオ、Exploring Birdsongの新曲「Ever The Optimist」で、ミュージックビデオも公開されています。

英Prog誌によると、この曲は、もともとバンド・メンバーが、ポール・マッカートニーらがリバプールに設立した学校リヴァプール・インスティテュート・フォー・パフォーミング・アーツ(Liverpool Institute for Performing Arts、LIPA)で学んでいた時に書かれたものです。彼らはポールと1対1のソングライティング・セッションを行い、この曲の骨格を作り上げました。

「この曲は、私たちが書いた曲の中で最も興味深いバックストーリーを持っています。2018年に大学にいたとき、リンスとマットはポール・マッカートニー卿と1対1のソングライティング・セッションをする機会を与えられました。この曲は、私たちがセッションに持ち込んで、ポール本人と一緒に取り組んだ曲です。この曲は私たちの曲の中でもずば抜けてポップな曲で、唯一のピアノ・パートがあるだけでなく、シンセを中心とした曲を作るきっかけになりました」