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スティーヴ・ヴァイ 次回作は91年頃に録音して以来30年以上棚上げとなっていた「ストレートなロック・アルバム」

2022/10/14 14:53掲載
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Steve Vai
Steve Vai
スティーヴ・ヴァイ(Steve Vai)が次のリリースするアルバムは、1991年頃に録音して以来、30年以上棚上げとなっていた「ストレートなロック・アルバム」になるとのこと。ヴァイ自身がAl.comのインタビューの中で明らかにしています。

「次にリリースするアルバムは、興味のある人には衝撃的な話なんだけど、1991年頃に録音したもので、2週間くらいかけて作った、とてもストレートなロックなんだ。ハーレー・ダビッドソンに乗りながら、友人たちと一緒に聴きたい音楽として書いたんだよ。

友人のジョン・“ガッシュ”・ソンブロット(John "Gash" Sombrotto)は歌ったことがなかったんだけど、彼の声に何かを感じてスタジオに入れたら、信じられないような歌い方をしたんだ。来年早々にはリリースされるよ。91年当時の僕のもうひとつの人生に興味を持ってくれたファンのためにね。

このアルバムは、ホワイトスネイクやデイヴィッド・リー・ロスよりもさらにストレートな作品で、多くの人が僕が作ることを期待していたし、作ることを望んでいたアルバムだと思う。ロックだよ。メタルじゃないけどね.......。ポップロック。本当に好きなんだけど、30年以上棚上げになっていたんだ。次に出るのはこれなんだよ」

Q:アルバムの名前はありますか?

「ヴァイ/ガッシュ(Vai/Gash)。今考えているのはこれ。ガッシュは最高に非凡な奴だったから、彼をジャケットにするつもりなんだ。面白くて、愛すべき、強烈な男。説明するのが難しいんだ。21歳のとき、彼は鉄塔の上にいて電気に打たれながら助かったんだ。彼の声を聞いてみてよ」