メガデス(Megadeth)の
デイヴ・ムステイン(Dave Mustaine)は、
メタリカ(Metallica)の
ジェイムズ・ヘットフィールド(James Hetfield)とのコラボレーションについて、「また一緒に作曲できる日が来ることを密かに願っているんだ。世界中の人々は本当にそうしてほしいと願っていると思うし、この先そうなる可能性はかなり高いと思っている」とVWMusicのインタビューの中で話しています。
Q:あなたが音楽界で長生きしているのは何のおかげですか?
「まあ、俺の長寿の秘訣は頑固さだけかもしれないね。
俺はジェイムズ(ヘットフィールド)とまた一緒に作曲できる日が来ることを密かに願っているんだよ。世界中の人々は本当にそうしてほしいと願っていると思うし、この先そうなる可能性はかなり高いと思っている。いつかジェイムズがやってきて、彼と俺がまた一緒に何かできるようになる可能性はあると思うんだ。それが俺が常に前進し続ける理由の一つだと思う。メガデスにとってもいいことだと思うし、メタリカにとってもいいことかもしれないね。
もうひとつ、長寿に関して言えば、俺を“永遠のバダァス(badass ※強気で自分に自信を持った人、何にも流されず我が道を行くといった感じの人)”と呼ぶ人がいる。初めてそれを聞いたとき、“キッド・ロックのアルバム・タイトルみたいだな”と思ったのを覚えているよ(笑)。でも、俺はこの言葉を理解している。あきらめないことで、多くの人の力を引き出すことができるのだからね。俺の友人にもタフな人がたくさんいるけど、時には頼れる人が必要なんだ。彼らはタフで自立した男たちだけど、“デイヴ、ちょっとアドバイスが欲しいんだ”とか“手を貸して欲しい”とか言うんだよ。多くの人が誤解していることだけど、それは何も悪いことではなく、俺はいつもそうしているんだよ」