デヴィッド・ボウイ(David Bowie)は、ロンドンのカムデンにある「ミュージック・ウォーク・オブ・フェイム(The Music Walk of Fame)」に名を連ねることになりました。
アーティストたちの名前が刻まれたプレートが埋め込まれているハリウッドの「ウォーク・オブ・フェイム」と同様に、このロンドンの「ミュージック・ウォーク・オブ・フェイム」にも名前が刻まれたプレートが歩道に埋め込まれます。ハリウッドの「ウォーク・オブ・フェイム」は星形プレートですが、ロンドンの「ミュージック・ウォーク・オブ・フェイム」はレコード盤をイメージしたものとなっています。訪問者は、専用のAR(拡張現実)アプリを使うことで、そのプレートの人物の解説や映像などが利用できます。
ロンドンの「ミュージック・ウォーク・オブ・フェイム」は2019年に設立され、「文化、社会、世界中の人々の生活に対する音楽の貢献」を称えるものとされています。最初のスターに選ばれたのはザ・フーでした。
ボウイの除幕式は9月22日に行われます。