ピンク・フロイド　過去作品の著作権の売却に前向きだと報道　入札合戦の結果　650億円を得る可能性あり

ピンク・フロイド（Pink Floyd）は過去作品の著作権（音楽出版権、原盤権）の売却に前向きであるという噂があります。英国の経済紙フィナンシャル・タイムズによると、買収には最低でも4億ポンド（約650億円）が必要で、多くの買い手が興味を示しているため、入札合戦によって、この種の取引としては最大規模となる可能性があるという。同紙は数週間以内に買収が合意される可能性があるとしています。

フィナンシャル・タイムズに紙によると、米国の投資ファンドのブラックストーン・グループ、ソニー、ワーナー、BMG、プライマリー・ウェーブなどがピンク・フロイドはの著作権をめぐって競合することになるという。