ロニー・ウッドの息子／リーフのギタリスト「父からギターのレッスンを受けたことはなかったけど、僕のためにギターを作ってくれた」

ローリング・ストーンズ（The Rolling Stones）のロニー・ウッド（Ronnie Wood）の息子であるジェシー・ウッド（Jesse Wood）は現在、英国のロック・バンド、リーフ（Reef）でギタリストとして活躍中。ジェシーは、リーフの最新アルバム『Shoot Me Your Ace』にあわせたGuitar Worldのインタビューの中で、子どもの頃、父親からギターのレッスンを受けたことはなかったが、「父は僕のためにギターを作ってくれたんだ。今でも持っているよ」と思い出を語っています。

ジェシーは子どもの頃、父親からギターのレッスンを受けたことはなかったと認めたあと、こう話しています。

「幼い頃に両親が離婚して、僕は母親と一緒に暮らしていたんだ。でも、父は僕のためにギターを作ってくれた。Seymour DuncanのHot Railsピックアップを搭載したJessecasterと呼ばれる小さなギターで、今でも持っているけど、シーシック・スティーヴのように荒々しい良い音がするんだよ。最初のアコースティックは、父からもらった古いギブソンJ-185だったんだ」

ジェシーは2014年にリーフに加わりました。ジェシーは参加する前からリーフの大ファンでした。

「リーフからオーディションに誘われ、仕事が決まったときは、大喜びだったよ。すべてがしっくりきたんだ。13歳のとき、ストーンズの＜Steel Wheelsツアー＞を観に行ったときのことを思い出す。僕はステージの後方でスタジアムを眺めていた。素晴らしい光景だった。そのとき、僕もこんなふうになりたいと思ったんだ。そのときから魂に響くようになったんだ」