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TOTOのデヴィッド・ペイチ 初ソロ・アルバム『Forgotten Toys』全曲公開

2022/08/20 00:32掲載
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David Paich
David Paich
TOTOデヴィッド・ペイチ(David Paich)。初のソロ・アルバム『Forgotten Toys』がストリーミング配信開始。YouTubeで聴けます



アルバムは海外で8月19日、日本で8月24日に発売。リリース元は日本はソニー・ミュージック。

ペイチはTOTOでの活動に加え、セッション・ミュージシャンとしてスティーリー・ダン、マイケル・ジャクソン、ロッド・スチュワート、ドゥービー・ブラザーズなどの著名なアーティストとも仕事をしてきました。

プレスリリースには『Forgotten Toys』についてこう書かれています。

「大切な思い出の品や記念品と同じように、僕たちは曲をいつまでも大切にしています。必要なときにホコリを払い、棚に戻し、数ヶ月、時には数年後に再び発見するのです。彼の多様なカタログを見ると、ソロアルバムのための曲のアイデアをしばらく温めていたようだ。新型コロナウイルスのロックダウンは、ペイチにそれらの曲を再検討する機会を与え、その結果、何年も私の頭の中に持ち続けた彼の曲のコレクションが出来上がりました。彼は“そろそろ、まとめる時期だと思ったんだ。この中には、本当に忘れてしまったおもちゃもある。自分のスタジオにいるのは久しぶりだったので、気が付くとこれらの小さな曲をずっと聴いていた。僕はそれらを再発見し、音楽のパズルのようにトラックを組み合わせたいと思ったんだ”と言っていた。

このアルバムは“ソロ”作品であるが、ペイチは何人かの友人を招かずにはいられなかった。ジョセフ・ウィリアムズ(Joseph Williams)を共同プロデューサー、時には共同ヴォーカルとして迎え、TOTOのスティーヴ・ルカサーからブライアン・イーノ(Brian Eno)、マイケル・マクドナルド、レイ・パーカーJr.(Ray Parker Jr.)ドン・フェルダー(Don Felder)、ローリング・ストーンズのスティーヴ・ジョーダン(Steve Jordan)まで、あらゆる人々を迎え入れました。

アルバム・ジャケットのアートワークは、そのコンセプトを詩的にノスタルジックに表現している。ジャケットのアートワークは、ペイチの妻が長年にわたって抱いてきた様々な思い出を詩的に表現しています。“音楽的な文脈では聞いたことのない、僕の別の一面を皆さんに垣間見ていただければと思います”と話しています」

以下は以前に公開された映像

「Spirit Of The Moonrise」のリリックビデオ。この曲にはスティーヴ・ルカサー(Steve Lukather)マイケル・マクドナルド(Michael McDonald)が参加
■『Forgotten Toys』

1. Forward
2. Willibelongtoyou
3. Spirit of the Moonrise
4. First Time
5. Queen Charade
6. All the Tears That Shine
7. Lucy