デイヴィッド・リー・ロスがヴァン・ヘイレン時代を懐かしむ最新ソロ・シングル　ミュージックビデオ公開

ヴァン・ヘイレン（Van Halen）のデイヴィッド・リー・ロス（David Lee Roth）が先日リリースした最新シングル「Nothing Could Have Stopped Us Back Then Anyway」。デイヴがヴァン・ヘイレン時代を懐かしむノスタルジックなトリビュート曲で、この曲を一緒に録音したギタリストのジョン5（John 5）は、この曲のミュージックビデオを公開しています。

この曲は、デイヴが、ジョン5、『Skyscraper』時代のロス・バンドのドラマーであるグレッグ・ビソネット（Gregg Bissonette）、キーボーディストのブレット・タグル（Brett Tuggle）と共に2007年にレコーディングした楽曲のひとつと言われています。

ジョン5は「この素晴らしい歴史的作品に参加できて光栄だよ。デイヴと一緒にこの曲を作ったとき、これは特別なものだと思ったんだ。このビデオは、マイク・サヴェージと一緒にツアーバスの中でトリビュートとして作ったんだ。みんなと共有できることをとても誇りに思うよ」と話しています。

このビデオは、ステージ内外でのヴァン・ヘイレンの写真やアーカイブ映像、そしてライヴのチケットやフライヤーの画像をフィーチャーしています。

デイヴとジョン5は、12か13曲ほどレコーディングしたと言われており、このセッションから生まれた他の曲には、デイヴが2020年にリリースした「Somewhere Over The Rainbow Bar and Grill」や、2021年5月にリリースされた「Giddy-Up」などがあります。