Burls Art - Attempting to Build the Thinnest Guitar Possible
わずか19mm。“可能な限り薄いエレキギターを作ったみた”映像が話題に。これまで様々なユニークなギターを制作していたユーチューバー/ギター製作者のバールズ・アート(Burls Art)の新作。
彼はこれまでに、「1200本の色鉛筆を使ってギターを作ってみた」「5,000個のコーヒー豆を使ってギターを作ってみた」「800枚の紙を使ってギターを作ってみた」「約22キロの岩塩でギターを作ってみた」「2000個のLEGOブロックでベースギターを作ってみた」「森の中に入り、集めた木や素材を使って、その場でエレキギターを作ってみた」など、さまざまな挑戦を行っています。
バールズ・アートは今回、珍しく木材を使用してギターを製作しています。
「僕の店にある木材でギターを作る口実に過ぎないのかもしれないけど、僕は以前から薄いギターのファンだったし、僕の店にはかなりクールな木材が眠っていたので、試してみる楽しいプロジェクトだと思ったんだ」と説明しています。
バールズ・アートは、マホガニーに似た西アフリカの広葉樹であるブラックリンバ材を使用し、1インチ(約2.54cm)以下のギターを作ることにしました。
彼によると、標準的なフェンダー・テレキャスターの厚さは約1.75インチ(約4.45cm)、ギブソン・レスポールは約2インチ(約5cm)です。
彼は最終的には19mmという薄さを実現させました。実際に演奏可能で、製作の様子を撮影した映像の最後に演奏しています